幸水

  • 【菊水】×【早生幸蔵】を交配育成してつくられた早生種
  • 果面は緑に薄い茶が混じる青梨と赤梨の中間の特徴をもつ
  • やや扁平した球形をしており、果肉は柔らかく、多汁で甘みを強く感じられる 

 


豊水

  • 中生種の赤梨で8月下旬頃からが旬
  • 平均の重さが350g~450gで幸水より少し大きめになる。
  • 果汁が多く、非常に糖度が高くなる傾向にあるが、その分酸味も伴い、バランスのとれた味わいとなる。

南水

  • 長野県下伊那にある南信農業試験場で「新水」と「越後」を交配育成し品種登録をされた、飯田下伊那生まれの品種。
  • 9月中旬~10月上旬頃に旬を迎え、糖度14度前後の、甘みが強く優れた食味を持っています。日持ち性に優れ、当農協の氷蔵庫という特殊な冷蔵施設で保管します。        

 

 


二十世紀

  • 青梨を代表する品種。果皮は薄く、多汁で、糖度はあまり高くないが上品な甘さでさっぱりとした味わい。
  • 明治21年千葉県松戸のゴミ捨て場で発見され、栽培が始まった。